賃貸で住宅探しするポイント

大学入学、社会人1年生、転勤でと新居を求めて賃貸住宅を探す機会がありますが、読者の皆さんは賃貸住宅を探したことがありますか?無手勝流で賃貸住宅探しに挑んでも後悔することが多々あります。

 

また、理想ばかり追いかけても住む場所が無くなります。収入とのバランスが取れないと貧乏になります。今回は、賃貸住宅探しのポイントを考えましょう。

 

収入とのバランスを考えよう

引越しには相当の費用を要しますので、賃貸住宅に入居して、“家賃が高すぎてたいへん”、との理由ですぐ別の物件に移るわけには行きません。

 

現時点と近い将来の収入の見通しを立てて、どの程度なら住居費として賄えるかを考えましょう。

 

勤労者世帯(勤め人です)の家賃支出割合(注1)を見ると、平成28年(2016)で税込み収入の10.2%(公営借家)、13.2%(民営借家)となっています。世上、住宅ローンは、年収の30%程度に抑えましょう、と言われている割には堅実です。

 

要望の順位を決めよう

新たな入居先探しとなると、駅近がいい、バス・トイレ別がいい、オートロックにドアホンがいい、などと夢は広がりますが、優先順位を決めることが大切です。

 

コスト的に制限がある中で同一の重み付けで要望の物件を探すのは至難の業です。また、良好な印象の物件があっても、あちらを立てればこちらが立たず、の状態になり選択できなくなります。

 

決められずにズルズルしていると、ライバル(入居先を探しているのはあなただけではありません)に先手を取られますので、自分が納得のいく優先順位を考えましょう。

 

不動産検索サイトで情報収集

全国展開している宅建業者が不動産検索サイト(例えば注2,3)を運営しています。これらのサイトで目標とする地域の賃貸物件の家賃相場などの情報を入手しましょう。

 

ここまでの段階で自分の収入、賄える家賃のレベル、物件仕様の優先順位付けと賃貸物件に関する情報を身にまとえれば鬼に金棒です。

 

契約へ、と不動産会社へ

地元の不動産会社、全国チェーンの不動産会社など種々の不動産会社がありますが、仲介業者選びも注意が必要です。仲介手数料に関しては、宅建業法で規定されています。

 

不動産会社への手数料は上限が1か月分で、双方(借り手と貸し手)が負担することになっています。ですが、契約時に同意が得られれば、片方(借り手のことです)から1ヶ月分をもらうことが可能です。

 

この部分の説明が無いのに手数料を1か月分請求してきたら契約を止めることをお勧めします。

 

まとめ

賃貸で住宅探しのポイントを説明しましたが、家賃と収入のバランス、優先順位付け、悪徳不動産会社には注意して下さい。ただ、穴場探しという手もあります。

 

訳有り物件は相場より格安で入居できますが、精神的なタフさが必要です。また、相場より格安物件で訳ありを説明しない不動産会社にはご注意下さい。

 

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